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後に公爵の地位を得ることとなる伯爵家の令息「カルシアン」。 彼を虐待した罪により処刑される運命となった悪役令嬢「ラティア」は、死刑台の上で激しい頭痛に襲われる。 死の間際、頭の中に流れ込んでくる前世の記憶に戸惑う余裕もなく、刑は執行され最期を迎える…はずだった。 気がつくと彼女はどういうわけか3年前にタイムリープしていた!? 今度の人生ではカルシアンに優しく接すると決意したラティアは、前世の記憶を頼りに苦難を乗り越えるのだが…次第にカルシアンとの距離も近づいていく…。